オランダ農民歌をユニゾンで楽しむ会チラシ画像

どなたでもご参加歓迎

日時:
2023年4月1日(土)

会場:
Space 415
東京都中野区新井2-48-12
(JR中央線/東京メトロ東西線・中野駅北口より徒歩13分)

講師:本村睦幸

参加費:5,000円
当日に現金でお支払いください。教材費込みで、ご参加の方々にはPDFファイルで楽譜をお送りします。

エントリーフォーム:https://forms.gle/5NF5F7S7mrhH5WrMA

リコーダー入門の方々から、経験の長い方々まで、一緒に吹いて楽しめるような機会を作れると良いなあと考えていたのですが、そうか!みんなでユニゾンをやればいいんだ!と思い当たりました。ユニゾンなら、自信のない人はここはパス!笑っと思って吹いてるふりをしてればいいですよね。
みんなでユニゾンとういうのは、東洋西洋によらず、たくさんの人数で演奏するときの基本になることです。では、そういうユニゾンに適する曲はなんだろう?と考えると、なんだ僕の大好きな「古今オランダ農民の歌と踊り」があるじゃないか!と思い当たりました。
この曲集は、18世紀初頭のアムステルダムで出版された単旋律集なのですが、原曲は16世紀から18世紀初頭までの様々な作品で、ガストルディ、リュリ、パーセルなど、大作曲家の名旋律が数多く含まれます。そんな旋律のうち、当時の庶民にも親しまれていたものということなのでしょう。そういう旋律を、庶民がみんなで楽しんでいたのなら、それはユニゾンに違いないと想像するのは極めて妥当に思われます。
というわけで、今のところ実験的な試みではありますが、「オランダ農民歌をユニゾンで楽しむ会」を企画してみました。これまで開催して来ていてコロナ禍で長らく中断していた入門講座のリニューアルと考えていますが、ベテランの方々でもみんなで一緒に吹くのは楽しそう!と思っていただけるなら大歓迎です。 みんなで一緒に、しっかりピッチをそろえて音階の練習することを織り交ぜる予定なので、指使いに自信のない方々もとより、音程感覚を身に付けたいベテランの方まで有益な形に持っていきたいと思っています。
どんな曲をやるのかは右上の画像をクリックしてください。PDFが1ページ開きます。1つの曲をこのように調を変えたりして、いろいろな角度からじっくりやります。基本的にアルトを使いますが、テナーやバスでやっても良いです。アルトは必ずご持参ください。ゆっくりとピッチを揃えて音階練習するのも織り交ぜますので、初心者の方でも大丈夫かと思いますが、様子を見て、難しい調は省くかもしれません。3/20ごろまでに、さらに何ページか加えますが、あまりたくさんは進まないかもしれません。じっくり噛みしめるように丁寧にやろうと思います。

使用楽器について:
楽器は各自お持ちのアルトリコーダーをご持参ください。モダンピッチ(440〜442)でやりますので、プラスチック製も歓迎です。上に書いたように、曲の音域によってテナーやバスで吹いていただくこともできますが、基本的にはアルトを用います。

定員と申し込み締め切り:
定員は12名とします。お申し込みが定員に達した時点で締め切ります。定員に達しない場合は前日でも大丈夫ですが、受付完了メールを受け取ってからお越しください。

主催:高田馬場リコーダー練習所/お問い合わせ


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