■本村睦幸リコーダーシリーズ第15回

フランスバロック・ソナタの展翅チラシ画像

CDリリース記念コンサート

本村睦幸(リコーダー)
ジュゴンボーイズ:山本徹(チェロ)・根本卓也(チェンバロ)

2023年4月23日(日)
14:00開演(13:30開場)
ティアラこうとう 小ホール

(都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線 「住吉」駅 A4出口より徒歩4分)

一般:前売¥4,000/当日¥4,500
学生:前売¥2,500/当日¥3,000

◆チケット取り扱い
PassMarket(クレジットカード・PayPay・コンビニ決済 4/22まで)
デ・ルストホフ ご予約フォーム(銀行振り込み 4/20まで受付)
オフィスサワイ Tel: 03-5944-5157(振り込み用紙同封で郵送)
東京古典楽器センター Tel: 03-3952-5515(直接販売)

節度ある気品が重んじられたフランスの宮廷文化に、大胆な感情表現を旨とするイタリア音楽が取り入れられて以来、フランス趣味とイタリア趣味が対立しながらも共存し、融合に向かっていきます。一方、17世紀末の木管楽器の変革以来、フランスでは横吹きフルートの流行がいち早くはじまっていました。その頃、唯一「リコーダのための」と明記された独奏曲がA.D.フィリドールのリコーダーソナタです。小品組曲が中心のフランス器楽のなかで、“ソナタ”はイタリア風を標榜する言葉です。
今回のCD〈フランスバロック・ソナタの展翅(てんし)〉は、このソナタを端緒に、フランスバロックでの多様な“ソナタ”の広がりが描かれるようにプログラムを組みました。フランス趣味からイタリア趣味に至る階調の多彩さを、ぜひライブでもご堪能ください。

アンヌ・ダニカン・フィリドール(1681-1728):
 リコーダーソナタ ニ短調
ニコラ・シェドヴィル(1705 -1782):
 ヴィヴァルディの忠実な羊飼い より ソナタ 第4番
マラン・マレ(1656 -1728):
 マレ風ソナタ
ジャンバティスト・カナヴァス(1713 -1784):
 チェロソナタ 作品2の1
フランソワ・クープラン(1668-1733):
 恋する小夜鳴鳥
ジャック・オトテール(1679 -1763):
 組曲ソナタ 作品5の4

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