リコーダーの本村睦幸が、トークを含め休憩なし60分のプログラムで、より親密で気軽な集いとなることを目指して展開している「小さな室内楽」シリーズ。いよいよ関西でもお披露目です。バロックの室内楽は、こじんまりと和やかな場所でこそ魅力を発揮できるに違いありません。今回のプログラムは、ナポリの巨匠マンチーニやドメニコ・スカルラッティのソナタに加えて、バロックから古典派への橋渡しとなるカール・フィリップ・エマヌエル(C. P .E.)・バッハの作品を選びました。C. P .E. バッハの斬新な音使いは、ナポリの大胆な音使いから繋がってきているように思えるのです。皆様はどうお感じでしょうか?この並べたプログラムをぜひ聴いてみてください。どうぞお楽しみに。
フランチェスコ・マンチーニ:
リコーダーソナタ 第12番 ト長調
ドメニコ・スカルラッティ:
通奏低音付きソナタ K89 ニ短調
チェンバロソナタ K87, K27 ロ短調
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ
フルートとチェンバロのためのソナタ ニ長調 Wq83
2017年8月5日(土)
休憩なし60分のトークコンサート
19:00開演 (18:30開場)
ノワ・アコルデ音楽アートサロン
http://www.ne.jp/asahi/noix/accordees/salon/
大阪府豊中市服部本町2-5-24
阪急宝塚線[服部天神駅]より東へ徒歩5分
要予約
¥3,000
■ご予約・お問い合わせ
デ・ルストホフ lusthof.concerts●gmail.com(●を@に変えてください)
弥永 080-3157-4992
ノワ・アコルデ事務所(平井) 06-6862-8855
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